救命救急医療活動
24時間365日、地域の方々の安心・安全な暮らしを支えます。
当院は、「救急患者さんは原則断らない」方針のもと、当直医の専門領域に関わらず一次二次救急患者さんを可能な限り受け入れております。令和5年度の救急搬送件数は「3,786件」で、100床当たりでは「1,213件」と近隣病院の中でNo1の実績です。救急部・集中治療室と各専門診療科が協力をして対応しています。また、汎用画像診断装置用プラグラムを導入し、院外でも医師が医用画像を共有しています。
救急外来
平日昼間は救急部が担当し、夜間・休日は当直医が担当します。救急外来では、トリアージ、診断、初期対応を行いながら専門の診療科へ治療を引き継ぎます。 各診療科はオンコール体制をとっており、24時間体制で救急外来のバックアップを行います。
救急部集中治療室(ICU)
重症患者さんや、大手術後の患者さんはICU(6床)で集中治療・全身管理を行います。専門診療科の医師が担当し、救急部・集中治療部がサポートします。また、多くの病態を抱える患者さんに対しては複数の診療科が協力して治療を行います。
集中治療室(ICU)について