医療安全の推進にむけて、当院では下記の取り組みをおこなっています。
患者さん及び職員の安全を確保するため、医療安全体制の充実を図る。
医療安全に関する取組を、病院全体で組織的・継続的に行うため、 2004年7月より医療安全管理部門が開設されました。
インシデント・アクシデント事例の情報収集と、その発生状況・原因の分析、対応策の検討を行い、医療事故防止に努めています。
また、重大なインシデント・アクシデント事例の情報を全職員が共有し、再発防止に努めています。
安全管理のための職員研修や、安全対策の周知・徹底により医療の質向上に努めています。
収集した事例については、労働者健康安全機構のHPにて一括公表を行っています。
院内では、再発防止のため事例分析を行っています。
また、月1回「医療安全通信」を発行し、検討後の対策などについて伝達し、再発防止に努めています。
医療事故発生時は患者さんの生命と安全を第1に行動し、最善の医療を行います。また、患者さんやご家族に対し、誠意をもって対応します。
各部署を訪問し安全確認等の実施状況を確認・指導しています。
全職員対象の医療安全研修会の他、医療機器や医薬品に関する研修など行っています。
ろうさい病院間医療安全相互チェック(1回/年)
中部地区3病院がグループとなり相互にチェック、改善計画を立てて取り組んでいます。
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医療安全チェックシートのチェック(2回/年)
医療事故上の事故一括公表のためのデータ収集(毎月)
毎年11月25日を含む1週間、院内では医療安全に関するイベントを行います。
平成29年度は「多職種間コミュニケーションの充実」をテーマに行いました。