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外来は大きく一般外来と救急外来に分けられます。一般外来は全診療科対応しています。一人ひとりの患者さんが気持ちよく診療を受けられるように医師や看護師が連携をとり対応しています。
救急外来は24時間体制で救急来院される患者さんの受け入れを行っています。夜間・休日は、当直医の専門外の診療科の受け入れも各診療科のバックアップ体制があるため安心して診療を受けることができます。
一般外来、救急外来ともに質の高い看護を提供するため看護師は日々自己研鑽に努めています。
外来には特定看護師1名、乳がん看護認定看護師1名が在籍しています。特定看護師は救急外来時を受診した患者さんの検査(血液ガス採取など)や、検査中の鎮静コントロールなど、医師の指示の下実施し緊急時に活躍しています。乳がん看護認定看護師は外来の診療科で行われる「病名告知」時、インフォームドコンセントに同席し、医師の説明後に患者やその家族に話を聴き「患者さんに寄り添える」ようケアを行っています。
外来看護師全員が退院後初回受診時には退院日から来院時までの自宅での生活状況等の話をきき、継続看護につながるよう努めています。
外来は患者さんが初めて診察を受ける場所です。大袈裟かも知れませんが、病院の顔になるとも言えます。患者さんは不安な気持ちで診療を受けることが多いですが、話を聴くだけでも心の安寧につながります。いろいろな患者さんがいますが、そんな患者さんと接することで様々な学びが得られます。今まで気づいていない自分が発見できるかも知れません。私たちと一緒に輝く自分を探してみませんか?