看護部長
薮田 万喜
これからの医療は、限られた人と資源の中で、どのような価値を生み出していくのかが問われる時代になります。私たち看護部も、これまでの役割や方法にとらわれず、看護の専門性をどこで、どのように発揮していくのかを考え、時代の変化を見据え、看護のあり方を柔軟に発展させていきたいと考えています。
その原点にあるのは、「知識に裏づけられた高い技術と思いやりの心を大切にした看護を実践します」という看護部理念です。根拠に基づいてアセスメントし、自ら判断し、実践する。その経験を次の学びにつなげる。また、高い倫理観をもち、患者さんやご家族、ともに働く仲間を尊重する。こうした姿勢が、私たちの看護を支えています。
当院では、急性期医療に必要な判断力と実践力を高めながら、患者さんの治療の先にある生活までを捉え、多職種や地域と協働する看護を推進していきます。また、労災病院として、働く人々の健康を守り、治療と仕事の両立を支えることも、私たちの重要な役割です。
私たちが目指すのは、一人ひとりが自ら考え、持てる力を発揮できる組織です。その実現に向けて、教育理念「STAR【探究心をもち(Spirit)、高い技術を身につけ(Technical)、思いやりの心を大事に(Ai 愛)、学び続けよう(Run)】」のもと、人材育成を進めていきます。
患者さんを中心に考えることを看護の基盤とし、一人ひとりの成長を組織の力へとつなげる。そして、看護の質を高め、地域の医療ニーズに応えながら、新たな価値を生み出し続ける看護部を目指します。
看護部理念
知識に裏づけられた高い技術と
思いやりの心を大切にした
看護を実践します。
看護概要

| 看護師 | 239名 |
|---|---|
| 看護補助者 | 21名 |
| 病棟 |
3交替制
当院の3交替制は日本看護協会が推奨する正循環シフトを導入しています。また、夜勤回数が月8回以内となるよう必要人員数の配置に努めています。 |
|---|---|
| 外来 | 2交替制
|
| 手術室 | 当直制 |

ワークライフバランスを
サポート
当院は所定労働時間が週36時間15分と短く設定されており、職員のワークライフバランスをサポートしています。

多様な勤務体制を導入
看護部では多様な勤務体制を取り入れています。一般病棟は、夜勤時間を8時間と短い勤務にしており、夜間帯に働く看護師の負担軽減に努めています。

急性期機能を担う地域の
基幹病院
浜松ろうさい病院の魅力は、地域に密着した急性期医療を提供していることです。病院の理念に、患者本位の心温まる全人的医療の実践を掲げており、地域で信頼される病院を目指し、職員一人ひとりが自己研鑽に励んでいます。